【繁盛店への道】 料理が美味しければ繁盛するの嘘

一昔前までは

「料理が美味しければそれでいい」

という考えがありました。

だけど

あなたが今、足しげく通う店を思い出してみてください。

実は料理は

「美味しいけど、死ぬほどい美味しい何かがあるわけではない」


そんな回答をする人は多いのではないでしょうか?

逆に、いくら味が良くても

1.接客がイマイチ
2.内装がまったくお客思いでない
3.なんとなく居心地が悪い

そんな店であれば、どんなに美味しい料理でも

やっぱり 「楽しく飲み食いできる店」 を選ぶようになるのではないでしょうか??

かつては

Q. クオリティー (おいしさ)
S. サービス (サービス)
C.  クレンリネス (清潔さ)

の3拍子=店の繁盛を
の方程式が成り立っていました。

たしかにファミレスやチェーン店が一斉に広がった時代はそうでした。

しかし、者が溢れる今

人は 味や食べ物よりも

「ココロ」 を求めている時代なのです。

それは 笑顔の接客だったり
なんともいえない雰囲気だったり
そこにしかないオリジナリティーだったり

「また行きたくなるような何か」

が今の時代の繁盛店には欠かせないのです。

もちろん、料理のクオリティーは大切です。
おいしいの越したことはありません。

しかし どんなに美味しい店でも

それだけでお客は満足しないのです。

「料理の味」 と同じくらい、
いや、それ以上にお客様が求めているものは

「居心地の良さ」 だということを

肝に銘じましょう。

このブログ記事について

このページは、webmasterが2008年8月17日 18:53に書いたブログ記事です。

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